平昌オリンピックエアリアルの日程や放送予定!日本代表や競技解説も!

2018年2月9日にお隣韓国で開幕する平昌オリンピック

実施競技の一つであるスキージャンプ競技に負けず劣らず迫力にあるスキーエアリアル

まだ認知度としては低いかもしれませんが、スキーの体操競技と呼ばれるほど華麗な大技が繰り出されます。

その最高到達点はビルの4階ほどと言われています。

平昌オリンピックでも正式種目とされているエアリアル、一体どんな競技で日本代表選手はどんな人なのか気になりませんか?

そこで今回はスキーエアリアル、平昌オリンピックでの日程や放送予定、日本代表や競技解説まで調べてみました。

icon-arrow-circle-right平昌オリンピック他の種目はコチラから

アイキャッチ画像引用元:http://www13.plala.or.jp/aerial-baf/topics.html

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平昌オリンピックスキーエアリアルの日程や会場は?

それではまず、平昌オリンピックスキーエアリアルの日程や会場を確認しておきましょう。

▼エアリアル競技会場

普光(ボクァン)フェニックススノーパーク

▼開催日程

日 程 種 目 時間
2月15日(木) 女子エアリアル予選 20:00~21:15
2月16日(金) 女子エアリアル決勝 20:00~21:10
2月17日(土) 男子エアリアル予選 20:00~21:15
2月18日(日) 男子エアリアル決勝 20:00~21:15

スキーエアリアルのルールや採点方法解説!

エアリアルは、キッカーと呼ばれるジャンプ台からジャンプをし、難度の高い空中技姿勢高さ着地などの採点を合計して競います。

次にエアリアルのルールや採点方法を解説していきます。

オリンピックでの競技方法

まずジャンパーが身につける道具ですが、スキー板は約160cmほどの長さのものを使用し、後はヘルメットとプロテクターの着用が義務付けられています。

ストックは使用しませんので、他のスキー競技に比べて使用用具は少ない種目ですね。

ジャンパーは、キッカーと呼ばれる高さ3~4mのジャンプ台からジャンプします。

このキッカーについてですが、それぞれ飛びだし角度の違う3つのキッカーが用意されていて、ジャンパーはそのうち1つを選択します。

角度が違うってどれくらい違うのかは次のとおりです。

①スモールキッカー 飛びだし角度 約53度  高さ 約2.0m 1回転用
②ミディアムキッカー飛びだし角度 約65度  高さ 約3.5m 2回転用
③ビッグキッカー  飛びだし角度 約71度  高さ 約4.1m 3回転用

予選では出場選手全員が2本の試技を行い、上位12人が決勝に進出します。

決勝も2本の試技を行い、予選と合わせた2本の合計点で順位を決します。

オリンピックでの採点方法

エアリアルの採点は、

 

エアフォーム+ランディング×技の難易度

 

・エアフォームを採点する5名
・ランディングを採点する2名

合計7名で行われ、その合計点に、技の難度点を掛け合わせた得点が総合得点になります。

エアフォームとは、踏切姿勢、空中姿勢、高さ、距離などを指していて、これらをジャッジする人が5人いるわけです。

空中では地上で背筋を伸ばして直立したような姿勢が求められ、厳しく採点されるようです。

各ジャッジが持つ最高得点は7.0点で、ジャッジ1からジャッジ5までの最高と最低得点を除く3人のジャッジの合計点がエアフォームの得点になります。

例えば
・ジャッジ1 5.0点
・ジャッジ2 5.5点
・ジャッジ3 6.5点
・ジャッジ4 6.0点
・ジャッジ5 6.0点

このような場合は、最高得点のジャッジ3と最低得点のジャッジ1を除いたジャッジ2、ジャッジ4、ジャッジ5の合計17.5点がエアフォームの得点というわけです。

次にランディングですが、ランディングとは着地を指します。各ジャッジが持つ最高得点は3点です。

背中や膝が曲がったり、足が綺麗に揃っていなかったりする姿勢の崩れ、着地の際のバランス崩れは減点となります。

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最後に技の難度点ですが、各技にはそれぞれ得点が決められており、試技で行った組合せ技を合計した得点が難度点になります。

フロントフリップ(f) :前方宙返り
バックフリップ(b)   :後方宙返り
タック(T)      :抱え込み姿勢
パイク(P)      :エビ型姿勢
レイアウト(l)   :伸身姿勢
ハーフツイスト(H)  :半回転ひねり宙返り
フルツイスト(F)   :1回ひねり宙返り
ルーディ       :1回半ひねり宙返り
ダブルツイスト(d)   :2階ひねり宙返り
トリプルツイスト(t):3回ひねり宙返り

これらの技を組み合わせることで難度点が決められます。

例)『bLdFF』 = バック・レイ・ダブルフル・フル 難度4.175
(1回転目伸身宙返り+2回転目伸身宙返り2回捻り+3回転目伸身宙返り1回捻り=3回転3回ひねり)

これだけは押さえておきたいエアリアルの技!

それでは、これだけは押さえておきたいエアリアルの技をご紹介していきます。

・レイアウト: 1回転 エアリアルの基本技
・フルツイスト: 1回転1回捻り
・ダブルフルツイスト: 1回点2回捻り
・レイ・フル・フル: 3回転2回捻り
1回転目(捻りなし)2回転目(1回捻り)3回転目(1回捻り)
・レイ・ダブルフル・フル:   3回転3回捻り
1回転目(捻りなし)2回転目(2回捻り)3回転目(1回捻り)
・レイ・トリプルフル・フル:  3回転4回捻り
1回転目(捻りなし)2回転目(3回捻り)3回転目(1回捻り)
・フル・ダブルフル・フル:   3回転4回捻り
1回転目(1回捻り)2回転目(2回捻り)3回転目(1回捻り)
・ダブルフル・フル・フル:   3回転4回捻り
1回転目(2回捻り)2回転目(1回捻り)3回転目(1回捻り)
・フル・トリプルフル・フル:  3回転5回捻り
1回転目(1回捻り)2回転目(3回捻り)3回転目(1回捻り)
・ダブルフル・ダブルフル・フル:3回転5回捻り
1回転目(2回捻り)2回転目(2回捻り)3回転目(1回捻り)

平昌オリンピックスキーエアリアルの日本代表選手

それでは平昌オリンピックスキーエアリアルの我が日本代表選手をご紹介しましょう。

田原直哉(たばら なおや)

生年月日:1980年12月24日生まれ
出身地:和歌山県和歌山市
身長:165cm
体重:68kg
出身大学:日本体育大学

田原直哉は、8歳から体操を始め、着実に力をつけていき、代表入りも期待されるほどにまで成長しました。そして目標としていた2004年アテネオリンピックの代表から落選、次の北京オリンピックに向けてリベンジを誓いますが、怪我により代表入りへの道は閉ざされてしまいます。そんな時、トリノオリンピックのエアリアルを映像で見た瞬間に、自分にもできるのではないか?と思い、体操からエアリアルに転向することを決意します。

田原直哉がエアリアルに出合うきっかけは、トリノオリンピックだったんですね。
正にエアリアルはスキーの体操競技といえます。

体操のピークを過ぎた後という微妙な年齢と、エアリアルの認知度の低さから、練習と生活のバランスを維持するのは相当大変だったことでしょう。

現に民宿でアルバイトをしながら平昌オリンピックを目指していたといエピソードもあります。松坂世代と同世代、37歳で冬季オリンピック初選出は日本歴代4位の遅さということです。今までの苦労が報われて本当に良かったですよね。

平昌オリンピックスキーエアリアルの放送予定

種目 放送日程 放送局 放送時間
男子エアリアル決勝 2/18(日) NHK BS1 21:55~深3:00内[録画]
女子エアリアル予選 2/16(金) NHK BS1 19:00~19:50[録画]
女子エアリアル決勝 NHK BS1 19:50~21:10[LIVE]

おわりに

平昌オリンピックの正式種目であるエアリアル、その繰り出される難度の高い技は迫力満点です。

空中で3回転する間に5回も体を捻るなど、体操選手でも難しそうな技をこれでもかと披露する選手達は怖いもの知らずです。

平昌オリンピックではエアリアル代表の田原直哉選手にも注目していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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