平昌オリンピックノルディック複合の日程や日本代表!放送予定も!

ノルディック複合

2018年2月9日より冬季オリンピック、ピョンチャンオリンピック(平昌五輪)が開催されます。

その競技種目であるノルディック複合をご存知でしょうか?

過去のオリンピックではノルディック複合団体種目で荻原健司率いる日本代表は金メダルを獲得しています。

ここではノルディック複合の観戦を楽しむために知っておきたいルールや見どころ、そして開催日程や日本代表、放送予定をご紹介します!
アイキャッチ画像引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00010000-storyfulp-spo.view-005



平昌オリンピック ノルディック複合って?

冬季オリンピック競技種目でもジャンプ競技やスピードスケートに比べると、ノルディック複合はあまりメジャーではないかも知れませんね。

ですのでまずはノルディック複合の競技ルールや見どころなどをご紹介していきます!

ノルディック複合は、瞬発力を要する『ジャンプ』と持久力を要する『クロスカントリー』の二つの競技を組み合わせた競技で、スキー競技においては最も高度な競技とされています。

そのため、優勝者には「キング・オブ・スキー」の称号が贈られるそうです。

ノルディック複合はジャンプだけが得意でもクロスカントリーだけが得意でも勝つことはできず、瞬発力と総合力の両方を兼ね備えた総合力が試される非常におもしろい競技ということがわかりますよね。

最後のクロスカントリーではゴール直前の駆け引きや競り合いが激しく、ノルディック複合の醍醐味となっています。

1924年の第1回シャモニー大会から実施されていて、知名度が低いわりには歴史の深い競技なんです。

ではノルディック複合のルールを確認していきましょう。

ノルディック複合のルール

競技は「ノーマルヒル」「ラージヒル」「団体」の3種目。

競技は男子のみとなります。

いずれも最初にジャンプを行い、ジャンプの得点差をタイムに換算し、成績上位順にタイム差を設けてクロスカントリーを開始します。

ルールは92年アルベールビルオリンピックから『グンダーセン方式』を導入しています。

グンダーセン方式
個人ノーマルヒル・ラージヒル共に1本のジャンプの得点をタイムに換算し、そのタイム差がクロスカントリーのスタート順になります。
団体の場合、4人1組でジャンプ、クロスカントリーとも4人の合計タイムで競います。

▼個人ノーマルヒル
ノーマルヒルジャンプ→クロスカントリー10km→ゴール

▼個人ラージヒル
ラージヒルジャンプ→クロスカントリー10km→ゴール

▼団体(4人1組)
ラージヒルジャンプ1人1本→クロスカントリー1人5km→ゴール

ジャンプの採点方法

ジャンプの採点は飛距離点飛型点(ジャンプ・着地の美しさ)によって行われます。

飛距離点+飛型点=合計ポイント

飛距離点の算出方法

飛距離点を算出する際に基準になるのはK点です。よく中継で「K点越え!!」と実況されるあれです。

K点を超えるとその時点で60ポイント獲得、あとはK点を越えた分の距離に応じて1mごとにポイントが加算されます。

K点距離別の1mあたりの点数
K点が00m~19mの場合  1mあたり×5.2
K点が20m~24mの場合  1mあたり×4.8
K点が25m~29mの場合  1mあたり×4.4
K点が30m~34mの場合  1mあたり×4.0
K点が35m~39mの場合  1mあたり×3.6
K点が40m~49mの場合  1mあたり×3.2
K点が50m~59mの場合  1mあたり×2.8
K点が60m~69mの場合  1mあたり×2.4
K点が70m~79mの場合  1mあたり×2.2
K点が80m~99mの場合  1mあたり×2.0
K点が100m~169mの場合 1mあたり×1.8
K点が170m~の場合    1mあたり×1.2

【例1)K点が120mで、130.0mのジャンプの場合】
・K点越えで60ポイント
・K点120mを10m越えているので10×1.8=18ポイント加算
60+18=78ポイント

【例2)K点が120mで、110.5mのジャンプの場合】
K点120mに9.5m届きませんでした
-9.5×1.8=-17.1ポイント
K点基準点の60-17.1=42.9ポイント

飛型点の算出方法

飛型点は5人の審判員によって行われます。1人の持ち点は20点満点で減点方式が採用されています。

公平性を担保するため、5人のうち最高・最低得点を評価した2人の得点は除外し、中間3人の得点が評価対象になります。
つまり60点満点ということになります。

例)
A審判員18点 B審判員19点 C審判員18点 D審判員18.5点 E審判員17点最高得点を出したのはB審判員、最低得点を出したのはE審判員のため、この2人の出した点数は除外されます。そのため飛型点は18+18+18.5=54.5ポイントということになります。

【飛型点の減点】
・飛行中は膝の伸びやスキー板の位置などで最大5ポイントの減点
・テレマークを入れられなかった場合は最大4ポイントの減点
・テレマークを入れたが不安定だった場合は最大3ポイントの減点
・転倒した場合は最大10ポイントの減点

以上がジャンプの場合の採点方法です。

クロスカントリーの採点方法

グンダーセン方式の場合、ジャンプのポイントをタイムに換算して、そのタイム差によってスタートをします。

この換算方法はジャンプの飛距離点のポイント15点が1分に換算されます。
団体の場合は45点が1分に換算されます。




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平昌オリンピック ノルディック複合の競技日程

平昌オリンピックノルディック複合の競技日程をチェックしておきましょう。

日程 スタート時間 種目
2月14日(水) 15:30 個人ノーマルヒル+10km(飛躍)
17:45 個人ノーマルヒル+10km(距離)
2月20日(火) 19:00 個人ラージヒル+10km(飛躍)
21:45 個人ラージヒル+10km(距離)
2月22日(木) 16:30 団体ラージヒル+4×5km(飛躍)
19:20 団体ラージヒル+4×5km(距離)

 

平昌オリンピックノルディック複合の日本代表は?

平昌オリンピックノルディック複合の日本代表選手はまだ正式に決定していません。
そこで有力候補をご紹介したいと思います。

渡部暁斗(北野建設)
渡部
画像引用:http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2013/12/23/kiji/K20131223007253590.html
1988年5月26日、長野県白馬村出身の渡部暁斗はソチオリンピック、ノルディック複合
で個人銀メダルを獲得しています。

加藤大平(サッポロノルディックスキークラブ所属)
加藤大平
画像引用:http://vancouver2010.nikkansports.com/gallery/nordic/20100215_92157.html
1984年7月30日、北海道上川郡和寒町出身の加藤大平は、2009年にチリで開催された
ノルディックスキー世界選手権の団体で金メダル獲得に貢献しました。

渡部善斗(北野建設)
渡部
画像引用:http://senkintan.com/post-469/
渡部善斗は渡部暁斗の弟で、2017年にフィンランドで開催されたノルディック選手権
では、団体スプリントで兄の暁斗とペアを組み、銅メダルを獲得した期待の若手です。

平昌オリンピック ノルディック複合の放送予定は?

決定し次第アップしていきます。

最後に

いよいよ近づいてきた平昌オリンピック。

2014年のソチオリンピック個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗にメダルの期待がかかりますが、弟の善斗にも負けないでチャレンジしてほしいと思います。

平昌オリンピックでは兄弟で表彰台に上り、「キング・オブ・スキー」の称号を手に入れてほしいですね!

平昌オリンピック種目別日程など一覧はこちらをご覧下さい。

平昌オリンピック全競技種目一覧と競技日程

2017.06.21




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