2015年のラグビーワールドカップ、2016年のリオデジャネイロオリンピック7人制ラグビーで活躍して、一躍有名になった福岡堅樹(ふくおかけんき)選手。
筑波大学情報学群出身という異色の経歴を持つことでも知られていますよね。
抜群のスピードと明晰な頭脳の持ち主、福岡堅樹選手の生い立ちから将来の夢までを調べてみました!!
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Contents
福岡堅樹の身長や体重は?プロフィールまとめ
現在ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツで、プロのラグビー選手として大活躍している福岡堅樹選手のプロフィールを探ってみました!
ポジション:ウィング
身長/体重:175cm/83kg
生年月日 :1992年9月7日
血液型 :A型
ニックネーム:ケンキ
出身地 :福岡県古賀市
出身高校 :福岡高校
出身大学 :筑波大学
趣 味 :ピアノ、ゲーム
特 技 :ピアノ、ボーリング
マイブーム:コーヒー
宝 物 :実家の愛猫
よく行くお店:丸亀製麺
座右の銘 :stay hungry,stay foolish
コーヒーにはまっていて、海外遠征にもお気に入りのコーヒーを持っていくそうですよ!また、ピアノを3歳から中学3年生まで習っていたんだそう。
進学校出身で日本代表、そしてピアノもうまくて、さらにイケメン。う~ん、天は何物を与えたんでしょうかww
福岡堅樹最大の武器スピード!100mだと何秒?
福岡堅樹選手の最大の武器はスピード。走り始めてからトップスピードに乗るまでの時間が早く、その上50m走で5.8秒の超俊足!!スピードに乗った福岡堅樹選手を止められるプレーヤーは日本のトップクラスでもなかなかいません。
出典:http://www.jiji.com/news/handmade/topic/d4_uu/fke820-jpp019808183.jpg
爆発的な瞬発力と驚異的なスピードが魅力の福岡堅樹選手。100mを走ったら、いったいどの位のタイムがでるんでしょうか?
調べてみたところ、100m走の記録は分からなかったのですが、50m走の5.8秒から推測すると、11秒台前半では走れると思われます。
50mの記録で100mのタイムを測定する場合、50mのタイム×2-0.5~0.7と言われているようですので。
日本代表の前ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズからは「チーターより足が速いのでは」とジョークを言われたらしいですよ。どんだけ速いんでしょうか!!
こんな選手が敵にいたら嫌ですよね~w
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福岡堅樹の高校や大学は?経歴まとめ
福岡堅樹選手は父親の影響で5歳からラグビーを始めました。中学時代には福岡県選抜として全国大会で優勝しているそうです。
高校は県下でも有数の進学校、福岡高校へ入学。ちなみに福岡高校の偏差値は70だそうです!どんだけ頭がいいんでしょうか…。
出典:http://www.fukkou-rugby.com/media/2/20100427-20105424miyazakisenbatsu8.JPG
高校時代は3年生の時に副キャプテンとして全国大会に出場。憧れの花園ラグビー場で試合を経験しています。
大学は高校2年から医学部を受ける、と決めていたそうです。祖父が開業医だったことと、父が歯科医だったことが大きく影響しているようです。
また、高校時代にじん帯を傷めた際、治療に当たってくれた整形外科医の先生に尊敬の念を抱いたことも医学部受験を決意させた要因になっている、と本人は語っています。
筑波大学を志望したきっかけは、高校の先輩が筑波大学のラグビー部で楽しそうにプレーしている姿を見たことだそうです。
頭のいい福岡堅樹選手でも3年生の冬まで花園でラグビーをやっていたんですから、大学受験は大変だったでしょうね。
現役では不合格。1浪後も前期試験は失敗・・・後期試験では、ランクを落として他大学の医学部受験の選択肢もありましたが、ラグビーの夢を捨てられずに、筑波大学の情報学群情報科学類を受験、見事合格を勝ち取りました!
大学では1年のとき日本体育大学戦において、関東大学対抗戦初出場。いきなり6トライの鮮烈デビュー!
この年、筑波大学は関東大学対抗戦初優勝。まさに、ここから福岡堅樹伝説が始まったんですね!!
国立大学というハンディキャップがありながらも、1年生・3年生のときに大学選手権準優勝という輝かしい実績も残しました。
福岡堅樹には夢がある!
筑波大学の情報学群情報科学類を卒業した福岡堅樹選手ですが、医学部進学そして医師になることをあきらめてはいません。
ラグビー選手引退後は医学部進学を目指していて、今も時間を見つけては勉強をしているそうですよ。
プレーヤーのことがよく理解できるスポーツ整形の医師になることが目標だと福岡堅樹選手は言っています。
世界的なスポーツ選手が医師になったという話は聞いたことがありませんよね。
福岡堅樹選手が引退後医師になれば、まさにパイオニア的な存在になりますね。医師になることへの決意が固く、クレバーな福岡堅樹選手ですから、きっと夢はかなうことでしょう。
出典:http://cdn.mainichi.jp/vol1/2016/12/26/20161226ddm001010039000p/9.jpg?1
福岡堅樹の両親も医者?
祖父は開業医、父親は歯科医という医者一族出身の福岡堅樹選手。医師を志すようになったのも自然なことなのかもしれませんね。
現在の家族構成は、父親・母親、そして姉がいるようです。母親と姉の仕事は調べてもわかりませんでしたが、福岡堅樹選手の進路については、家族が全面的に賛成してくれたようですよ。
素晴らしい家族に恵まれて福岡堅樹選手はのびのびと育ったんでしょうね。
最後に
ラグビー人生の最終目標を、2019年日本開催の「ラグビーワールドカップ」と、2020年「東京オリンピック7人制ラグビー」と語る福岡堅樹選手。
年齢的にも27歳~28歳とプレーヤーとして一番脂が乗ってくる時期。
日本のトライゲッター福岡堅樹選手が、グランド狭しと疾走する姿が目に浮かぶようですね!!
「世界に勝って、日本のラグビー界を未来につなげていきたい!」こんな頼もしい目標を語ってくれた福岡堅樹選手を、これからも、みんなで応援していきましょう!
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